牛窓牡蠣(カキ)が過ごしている牛窓沖は、多くの生き物たちが生活する、清浄で、豊かな海域です。
牡蠣にとって最適な環境ですが、岡山県水産試験場では、牡蠣の生育環境にとりわけ重要だと言われている、①現在の水温、水温見込み、②クロロフィル値を公表しています。
クロロフィルはいわゆる葉緑素で、この値が高いと牡蠣の餌となる植物プランクトンが増えると言われています。
今年の水温は、やや高めの推移だったようですが、ようやく平年に近づいてきました。
また、クロロフィル値も増加傾向にあります。
牛窓沖の牡蠣は、どんどんおいしく、大きくなってくれるでしょうね。
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