アミ(アミエビ)は、牛窓の秋の風物詩。
毒物や水の汚染に弱く清浄な海域でしか生きられないアミは、牛窓の海が美しく清らかなことを証明しています。
牛窓では、底引き網漁で収穫されます。
とろとろに煮た冬大根とアミの取り合わせたアミ大根は、牛窓のソウルフード。
ネブカ(ネギ)との煮つけも絶品。
アミのふくよかなうまみと野菜の甘みが混然と合わさり、だし汁を「ずぞぞーっ」と飲み干してしまうほど。
ほのかな潮の香りを楽しみながら、そのままつまんでも。
アミの塩辛も、独特のうまみ。
そのほか、天ぷら、汁物・・・。
どう調理してもおいしいアミは、牛窓の海の贈り物です。
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