「牛窓の旬の魚」を、新鮮なまま加工するための設備
加藤水産は今年3月、「牛窓の旬の魚」を、新鮮なまま加工し流通させる計画を農林水産省に申請し、農林水産大臣の認定をいただきました。
設備は、真空包装機、瞬間冷凍機、業務用冷蔵庫、製氷機などがあります。
これら設備を用い、真空包装機によるパッキングを行ったうえ冷凍保存します。
食品、添加物等の規格基準(昭和34年1月28日厚生省告示第370号)の「冷凍食品の保存基準」には、(1) 冷凍食品を-15°以下で保存すること、(2)合成樹脂等で包装することが求められていますが、これに適合した保存方法です。
牛窓の新鮮なお魚をさばくための包丁。
加藤水産の銘を入れていただきました。
しっかり研いで、おいしさを逃しません。
これは、岡山の県漁ともいえるサワラのタタキです。
水揚げしたまま、ここでで下処理、調理して真空パック、瞬間冷凍しました。
大規模な食品工場のベルトコンベヤーからではなく、目の前の清浄で豊饒な牛窓の海から、新鮮なまま皆様に届けしたいと考えています。